知っていましたか? 色々とある【葬儀プラン】は商品名ですよ。

ご葬儀未経験の皆様が、葬儀の適正価格を知る為には、見積もりを複数取得する相見積もりが有効な手段です。

しかし…適正価格を知りたいけど「お葬式のプランが多すぎて、よく解らない…」 このようなご遺族様の声を多く聞きます。

見積もりが比べにくい…

例えば・・・よく葬儀プランには…

  • 家族葬
  • 一般葬
  • 火葬式プラン
  • 直葬プラン
  • 家族葬の100万円プラン
  • お別れ葬のベーシックプラン

などなど…葬儀業者ごとに、豊富なプランが用意されています。

「さぁ、ここから選んでくださいよ…」と言われても、ご葬儀未経験の方々には、何がどうのように違うのか?正直・・・わかりづらい状況です。

さらに相見積もりをする場合でも、業者事に葬儀プランが異なるので、いくつか見積もったけど…「本当に同じ葬儀内容の見積もりなのか?」と、比較する手間も相当かかります。

「〇〇葬」や「〇〇プラン」は、商品名です

まず、ご遺族様は葬儀業者から【お葬式】という商品を買う事になります。

その中の、【〇〇葬】とか【〇〇葬プラン】と言うのは、葬儀業者独自の商品名です。規格やルールはありませんし、内容も全国共通ではありません。

例えば・・・全国的にメジャー化した葬儀形態に【家族葬】があります。この【家族葬】も商品名です。

家族葬の定義は、有って無いようなもの

家族葬と聞くと、家族だけで執り行うお葬式だと考えている皆様も大勢いらっしゃいます。

これはこれで正解なのですが、家族葬の定義は曖昧ですので、業者ごとに内容が異なる場合も多々あります。

▼ 例えば・・・2つの業者が家族葬の内容を紹介しています。

  1. A社:通夜と葬儀・告別式の2日間で執り行う少人数の葬儀を家族葬
  2. B社:ご家族が集まって火葬のみを執り行う葬儀を家族葬

文章では、ちょっと解りづらいのですが、乗用車で例えると・・・

  • A社:2Lクラスの乗用車
  • B社:軽トラック

くらいの価格差や内容の違いがあります。

【家族葬】の<家族>というキーワードを、葬儀業者がどのように扱うかで、皆様が希望する家族葬とズレてしまう可能性があります。

結局は、商品から選ぶ必要はありません。

見積もりを取るうえでは・・・

基本的に「〇〇葬」や「〇〇葬プラン」という、汎用的な商品は無視して大丈夫です。

大切なのは・・・「どのようなお葬式をしたいのか?」を先に考える必要があります。

用意された商品から選択するのではなく、オーダーメイドで…ご遺族様の葬儀プランを作ってもらう事が重要です。

・・・
・・

解りづらい葬儀プラン

葬儀プランという商品から、選択する事はありませんので…葬儀プランについて細かく知る必要はありませんが、葬儀プランの特徴を紹介します。

※ 面倒だ…というな皆様は、飛ばしていただいて大丈夫です。

【〇〇葬】や【〇〇葬プラン】は、コミコミの総額ではない


価格の後には【~】が入っています。

またまた、自動車の例えになってしまいますが…【〇〇葬】や【〇〇葬プラン】は、自動車で言う車両本体価格で、お葬式では【基本プラン】などと呼ばれています。

自動車の場合は、そこから…強制的に支払う、自賠責保険料や重量税などを入れて、車両本体+αでトータルの価格が決まる事は、ご存知かと思います。

お葬式の場合も、同じ仕組みです。

お葬式の場合も同じ事で、「〇〇葬や〇〇プランというベースの商品に、強制的に支払う項目がある」という事がポイントになります。

基本プランは、いくつかの単品商品を組み込んだセット料金です。


葬儀社には様々な【基本プラン】のセットがあり、料金が設定されています。

そのセットには【お棺】や【骨壺】といった葬儀には必要な道具やサービスが含まれています。しかし、これらの単品売りはしていませんし、使わない場合でもプラン(セット)料金が安くなるわけでもありません。

「〇〇葬」や「〇〇葬プラン」では、比較しにくい

各社ごとに、プラン(商品)の名前は異なります。

共通している場合もありますが、そのプラン(商品)の中に含まれている内容が各社で異なります。なので、同じ名前のプラン(商品)でも、A社には付属していてB社には付いていない事もあります。

A社 B社 C社
遺影
骨壺
見積もりのフォーマットも比べづらい・・・

お葬式は、自動車のように解りやすい商品ではありませんし、ウキウキするような買い物ではありません。

なのでパッと見た感じで「こっちの会社には標準で付いていて、あっちの会社は別売りオプション扱いになっている!」なんて、業者でなくてはスグに解りません。

見積もりのフォーマットも各社、異なりますから比較するのも面倒くさく、その見積もりは「ベース価格なのか?」「それともコミコミ価格なのか?」を判断するにも時間がかかってしまいます。

見積もりを複数から取ったなら…

相見積もりを取った場合、まず先に行う事は…見やすく理解しやすい見積書を見つける事です。

始めから見積り金額だけで比べてしまうと、総額との差が大きく発生する場合もありますので、おすすめできません。

ですので、パッと見て解りやすい見積書や資料を基準にして他の見積書と比較していくのが一番の近道です。

また、問い合わせの際に、質問や疑問点を入力された場合は、「その質問にしっかりと返答しているか?」を始めにチェックされるのもよいでしょう。


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