心のよりどころ 遺影作成サービス

残されたお写真を最大限…生かします

葬儀に間に合わせる遺影ではなく、ご遺族様にとって「いいなぁ…」と思える遺影をお作りいたします。

急に作られた遺影では、どうしても…「The・遺影」と感じられる1枚に仕上がってしまいます。「それが、お葬式っぽくて良い…」と感じるご遺族様もいらっしゃいますが、不満や不自然さを感じるご遺族様も数多くいらっしゃいました。

また、祭壇用の遺影は大きく、葬儀で飾ったのを最後に自宅では箱の中にしまいっぱなしなることもほとんどです。そして、自宅で飾るのは2Lサイズくらいの遺影になってしまうのが現状です。

心のよりどころ として

今の時代…仏壇がなかったりコンパクトでオシャレな仏壇を使用しているご家族様は普通にいらっしゃいます。

人であれば、誰でも先祖信仰を持っていますので、特別…仏壇を飾る必要もありません。そして、お参りの対象も本尊(仏像や掛け軸)ではく、故人の遺影に向かって手を合わせる人も多いでしょう。

もう…遺影自体が仏壇の中心で本尊であるとも感じます。ですので、ご家族様にとって大切な1枚を量産的な遺影としてではなく、心のよりどころになるよう時間をかけ作成させていただきます。

特徴 と お願い

  • お任せいただければ、お写真から「その人らしい」ご遺影を作成いたします。(※ もちろん、指示をいただいて作成することも可能です。)
  • 作成内容&どのサイズでも作成料は…総額15,000円 + 税 となります。
  • どのようなお写真でも対応いたします。ご相談も無料です。
  • データ納品ですので、ご自由に何枚でもプリントアウトしていただけます。
  • フォトフレームは、Amazon等のネットショップからお買い求めください。
    (当所からお買い求めいただく必要はありません。ご自由にお選びいただけます)
  • 出力サイズはご希望のサイズで2種類(A4と2Lなど)ご用意いたします。
  • 納品前に作成した写真データの「確認」と「修正」ができます。納品後のお支払いとなります。
  • 自宅用や直葬(火葬式)をお考えの皆様にベストな遺影作成です。Lサイズ~A4サイズほどの大きさがおすすめです。
  • 作成には1週間~3週間ほど必要です。ご了承くださいませ。

 事前にフォトフレームをご用意ください。サイズが決まっていますと作成作業に進みやすくなります。

作成事例 / 作成技法

これまでに頂いたご要望から、いくつからピックアップして紹介いたします。また、下記の作成技法を組み合わせて遺影を作成します。なるべく原本のお写真を生かし、ご家族様にとって理想の遺影になるよう作成いたします。

※ 下記の写真はご本人やご遺族でなく宣材用の写真を利用しています。

A:トリミング

写真の基本となる構図を調整します。特にヨコ長に調整すると…オシャレでプロっぽい印象に変わります。お葬式の場合では、縦長の写真が好まれますが、横長にしても問題ありません。

B:背景チェンジ

遺影ではオーソドックスな背景の差し替えです。ご本人様のイメージや原本の写真から最適な背景をお選びいたします。ご指定の背景を合成することも可能です。

C:背景ぼかし

奥までピントがあった写真でも疑似的に「ぼかし」を作り、背景の情報を保ちながら被写体を引き立たせることができます。

このパターンでは、なるべく…大きな写真(高解像度)が必要です。プリントされた写真よりデジタルデータのほうが鮮明な仕上がりとなります。

D:合成

2枚以上の写真からお好みの「お顔」「服装」「背景」を合成し1枚の写真へ加工します。

このパターンでは、カメラの向きや光の当たり方が大切です。あまりに違っていると合成した際の違和感が生じます。どの写真も、共通したカメラの向きと光の当たり方が理想となります。

E:かぶせ

加工が難しい構図(斜め上から)や赤ちゃんと重なっていても、上から花束等を重ねて可能な限り原本の写真を利用します。

F:消去

背景をより自然に美しくみせるため、小さなオブジェクトを消去することも可能です。

G:ほほえみ

真顔になってしまった写真でも、ほどよい笑顔の写真に変更できます。その他、軽微なお顔のコンディションアップも調整いたします。

H:合成プラス ※別途15,000円(税別)

服だけを再撮影し原本の写真と合成します。葬儀用の遺影では正面を向いている写真しか服の差替えができませんが、再撮影をすることで、どのような角度でも合成がしやすくなります。
合成プラスの詳細につきまして

この加工法は、ご希望の服をご依頼者様から郵送していただく必要がございます。到着後、当所でマネキンに着せ、原本のお写真と角度がマッチするように撮影します。完成後は、ご依頼者様に再郵送させていただきます。

もし、原本のお写真が正面を向いていて合成しやすい場合には、ご依頼者様やご家族が実際に着ていただき…それを撮影していただいても結構です。その場合は、通常の合成加工となりますので別途料金は不要です。

郵送される際の送料は、元払いにてお願いいたします。当所から返送する場合は、当所の元払いにて郵送させていただきます。

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お写真に合わせ、最適な遺影をお作りいたします

以上(A~H)の加工法を組み合わせ、新しいご遺影をお作りいたします。どのような写真でも構いません。ぜひ一度ご相談ください。

 お写真の確認とご相談は無料です。

作成料金

納品はメールにて添付させていただきます。

選択オプション

ご希望により下記のサービスも承ります。

お写真のスキャン
3,000円(税別)
お写真のスキャンができない場合は、当所でスキャンいたします。その際は、お写真をご郵送ください。
プリントアウト&ご郵送
3,000円~8,000円【送料込み】(税別)
ご家庭のプリンターでも十分キレイに印刷できますが、当所で印刷し郵送することも可能です。印刷サイズや枚数により料金が変動いたします。送料も含まれた金額です。

プリントサイズは2種類をご用意


※ 事前にお好みのフォトフレームをお買い求めください。当所での指定はございません。
2点まで、タテ or ヨコ 問わずご希望のサイズに合わせご用意いたします。例えば…下記のような内容です。

・「A4サイズ」と「Lサイズ

・「A3サイズ」と「2Lサイズ

・「2Lサイズ」と「Lサイズ

また、サイズを指定していただいても結構です。

 マットの有無をご確認ください

フォトフレームには、よくマットと呼ばれる厚紙が付属されています。このマットがあると、写真の上下左右が狭まります。

なので、写真用紙いっぱいに印刷してしまうと上下左右が切れてしまいますので、マットの分を予め計算しておく必要があります。

中抜寸法のサイズをお知らせください。

マット付きのフォトフレームをお選びの場合は、中抜寸法のサイズもお知らせください。ウェブサイトには、下記のようにサイズの表記がされています。

  • 額縁外寸法 : W242×H242×D14mm
  • マット外寸法 : W220×H220×D1mm
  • マット中抜寸法 : W120×H170mm

このフレームの場合は、写真の写るエリアが ヨコが120mm で タテが170mm になります。

お問合せから納品までの流れ

  1. メールフォーム より 写真データご要望 を送信ください [※1]
  2. 当所にてフォームの内容を確認をいたします
  3. ご依頼者様には、先に「ある程度のイメージ」や「最適なプリントサイズ」をお伝えしますので、作成の前に写真を交換することも可能です。
  4. ご遺影を作成いたします。(※ 状況により最大3週間ほどお待ちいただくこともございます)
  5. 納品前のご確認(微修正は無料です)
  6. 納品は作成しましたデータを Eメール にて添付させていただきます [※2]
  7. お支払い

※1 別途料金にてプリントされたお写真のスキャンを承ります。

※2 別途料金にて当所でプリント&郵送を承ります。

その他

納期

最大3週間を目安に納品させていただきます。日数に余裕を持ってご依頼くださいませ。

納品形態

データ納品となりますが、別途料金にて当所でプリント&ご郵送を承ります。※ フォトフレームの購入は、ご依頼者様にてお願いいたします。

お支払い

納品後、銀行振込にてお支払いください。

よくあるご質問

Q.おすすめのサイズはありますか?

当所のコンセプトからしますと、祭壇用に飾るA3ほどの遺影ではなく、ご自宅や直葬で飾る2Lサイズくらいのコンパクトな遺影を推奨しております。その理由ですが、祭壇用の遺影は自宅に飾ると大きすぎて、結局は飾らずに…しまいっ放しになってしまうからです。

現在の住宅事情を考えると、お部屋に飾りやすくお参りもしやすいL~2Lサイズが適切だと考えています。

Q.フォトフレームは付属しませんか?

フォトフレームは付属いたしません。正直…葬儀業者が用意するフォトフレームより、オシャレで奇麗なフレームが豊富に販売されています。そちらを購入していただいたほうが皆様にとってもよい選択となるはずです。

Q.キレイに仕上がりますか?

原本のお写真に左右されます。できれば…カメラで撮影したデジタルデータが一番きれいに仕上がります。また、プリントサイズを小さくしたほうが、鮮明に写ります。A3になるとボケてしまうことがよくあります。

Q.2枚の写真で迷っています

その場合は、2枚ともメールフォームから送信ください。こちらでもアドバイスさせていただきます。

Q.納品前に確認することは可能ですか?

はい、可能です。その後、軽微な修正であれば対応させていただきます。

Q.服の変更は可能ですか?

恐れ入りますが、当所では服のバリエーションがございません。別のお写真から服だけを選択しお顔と合成する手段をとっています。

Q.お葬式用に作りたいのですが、サイズはどれくらいですか?

地域や葬儀業者によっても異なりますが、祭壇に飾る用としては平均してA3サイズが一般的となります。直葬(火葬式)では、LサイズでもA3サイズでも…大きさを問わず大丈夫です。

Q.作った遺影を葬儀業者へ持ち込みことは可能ですか?

直葬(火葬式)では大丈夫です。ただし、祭壇に飾る用の遺影は事前に葬儀業者へ確認されたほうが無難です。サイズが合わない…等の理由で再度、作り直しさせられる可能性もあります。

Q.祭壇用の遺影でA4サイズはダメですか?

祭壇に対し「少し小さいかな…」と感じるかもしれませんがA4サイズでも大丈夫です。こちらも事前に葬儀業者へ確認されたほうがよいでしょう。また、祭壇の種類やデザインにより異なりますので、祭壇サンプルも確認できればベストです。

Q.葬儀用の黒額 & 印刷付きで納品できませんか?

ご相談ください。別料金となってしまいますが葬儀用の黒額をご用意いたします。

【無料】お問合せフォーム

お問合せは、メールフォームをご利用ください。お写真やご要望、ご質問、疑問点など何でも送信ください。まずは、お答えさせていただきます。その後…順次、ご希望の大きさなどの詳細を詰めさせていただきます。

■ お写真の添付

※ 複数の候補がありましたら、1枚づつ添付ください。また、合成を希望される場合は必要な写真を添付ください。

01.

02.

03.

ご依頼者様の情報入力

■ お名前 *


■ メールアドレス *


■ ご返信方法

ご入力いただきましたeメールアドレスに、ご返信させていただきます。


送信前に入力情報を再度確認していただき、左のボックスに ☑ チェックをお願いいたします。

添付データのサイズにより送信完了まで時間がかかる場合があります。

お電話につきまして

初回のみメールフォームをご利用ください。ご返信メールに担当者(イチクラ)の直通番号を記載しております。

担当者の紹介

 イチクラのInstagram

はじめまして。e-planning[イープランニング] 代表の市倉と申します。

現在、葬式やお墓など…故人様の弔いや葬法に新しいカタチや考え方が広まってきています。その中で、遺影についても存在価値や作り方も変化しています。

祭壇に飾る遺影は、どうしても「死んだ人の写真」になってしまいます。それは葬儀屋さんにとって心配なのがご遺族からのクレームだからです。なので、一般的で無難な遺影を作るしかありません。

また、日程の都合上…遺影については詳細な打ち合わせができず、その結果…遺影っぽい遺影に仕上がってしまうのが現状です。

遺影作成のプロにお任せください!

遺影の作成において重要なのは「どう魅せるか?」だと考えています。遺影の元となる多くはスナップ写真です。正直…スナップ写真と遺影で、どちらが魅力的かといえば…前者になります。

それだけ、スナップ写真には生前の情報が残されています。なので、その情報を消してゆくほど…つまらない写真になってしまいます。

しかし、スナップ写真だけでは、写ってほしくない部分やレイアウト的に微妙なところもでてきます。そのデメリットをデジタルの力で補正することができます。(どうしても出来ない場合もあります)

ご相談とご確認が8割の仕事

遺影作成のプロは、顔と服と背景を合成するだけが仕事ではありません。やはり…写真を見極めプランニングすることがメインの仕事になります。

「遺影とは、こういうもの!」ではなく、残されたお写真の候補から、より魅力的に写る遺影としてご家族様に気に入ってもらえることがプロの遺影製作者になります。

また、手元に届くまで…どのような遺影になるのか心配…という皆様もいらっしゃいます。その為、当所では作業前に時間をかけ、皆様の不安を解消してから先の工程へ進みます。

ご自宅に飾る遺影にルールはありません。葬式で使用する…あの肖像画のようなカタチに当てはめてしまうと、納得のゆく遺影はなかなか作れないと思います。

毎日、お参りしたくなる遺影作成のことならお任せください! どのようなお写真でも、一度…確認させていただきます。確認とご相談は無料です。ぜひ、ご利用ください。


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